台南市、日本での観光PRに意欲 上毛高原駅で展示会/台湾

【社会】 2019/07/10 15:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
上毛高原駅構内で開かれた台南関連の展示会=台南市政府提供

上毛高原駅構内で開かれた台南関連の展示会=台南市政府提供

(台南 10日 中央社)台南市政府は友好都市である群馬県みなかみ町の協力を得て、日本での観光PRに力を入れている。同市が10日に発表した報道文によると、先月末から同町の上越新幹線・上毛高原駅で展示会を開催。書籍、文物の展示や赤いランタン飾り、伝統行事や景勝地を紹介する大型ポスターなどを通して駅の利用客に同市の魅力をアピールしている。

展示会は、両都市が展示品を送り合うことで双方の市民に交流への理解を深めてもらうことを目指す台南市の「Friendship Box」という企画に基づいたもの。同市によると、外国の都市が関東地区にある新幹線の駅でPRイベントを行うのは初めて。24日まで。

このほかにも、今月5、6日に群馬県庁で開催された「台湾フェアin群馬」では台南を紹介するブースが設置された。同6、7日には埼玉県・大宮駅前でも「Friendship Box」の一環として展示や台南産マンゴーの試食・販売が行われ、群馬県のマスコット、ぐんまちゃんが応援に駆け付けて会場を盛り上げた。来場者の中にはわざわざ足を止め、展示された台南関連の書籍を手に取る人の姿も見られた。

南部・台南市と群馬県みなかみ町は、2013年に友好都市協定を締結して以来、交流を深めている。

(張栄祥/編集:塚越西穂)