台南の魅力を紹介 市政府に赴任した群馬の公務員、駐在日記を出版/台湾

【社会】 2019/06/27 19:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
阿部真行さん=本人提供

阿部真行さん=本人提供

(台南 27日 中央社)台南市政府に派遣されている群馬県みなかみ町職員、阿部真行さんが6年の駐在生活を基に執筆した書籍が日本で刊行される。両市町の交流の事例や日台の文化の違いを紹介すると同時に、台南のおすすめスポット、グルメなども取り上げ、台南の魅力を伝える。

阿部さんは2013年6月に台南に赴任。台南市政府では「対日事務相談顧問」の肩書を与えられ、日台交流促進に尽力するほか、17年には台南出身の女性と結婚し、公私共に台南との結びつきを強めてきた。今年3月には一旦みなかみ町に帰任したが、5月から再び台南市政府に戻った。

阿部さんは25日、中央社の取材に対し、台南とみなかみ町の交流は相互利益をもたらしたと話す。同書は阿部さんが1年をかけて書き上げ、台南市政府安平区公所(役所)が出資、群馬の地方紙、上毛新聞社出版部から出版された。書中の写真も阿部さんが撮影したという。

阿部さんの書籍「台湾・台南そして安平!日本公務員の駐在日記」は、来月5、6日に群馬県庁で開かれる「台湾フェアin群馬2019」で販売される。同書は日本だけでなく、台湾での販売も計画されているという。

(張栄祥/編集:名切千絵)