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外来種の害虫、台湾各地の151カ所で確認 被害の拡大防止が急務

2019/06/22 16:05

行政院(内閣)農業委員会動植物防疫検疫局は、トウモロコシなどを食い荒らす外来種の害虫、ツマジロクサヨトウが21日までに中部・南投件、南部・嘉義市を除く台湾全域の151カ所で確認されたと報告した。同局は台湾での繁殖が進んでいるとみており、現時点で気を緩めてはいけないと強調。被害の拡大防止を目指し、見かけたら即刻通報するよう呼び掛けている。


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