卒業式にもエコ意識 食べられる青果のブーケで祝福/台湾・新竹

【社会】 2019/06/12 13:37 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
清華大の卒業生に人気の青果のブーケ

清華大の卒業生に人気の青果のブーケ

(新竹 12日 中央社)台湾は6月に卒業シーズンを迎える。清華大学(新竹市)では花ではなく、野菜や果物を使った「花束」を贈ることが盛んだ。祝福の目的を達せるだけでなく食べることもでき、環境にやさしいと学生からの評判もいいという。

社会学研究所の王俊秀教授によると、同大では数年前から青果のブーケが取り入れられており、王氏も自身の授業で学生たちにブーケのデザインを奨励している。卒業生の思い出になるよう、デザインは毎年変わる。今年の卒業式は15日。今回は、発音が縁起のいい言葉に通じるトマトやニラを使い、持ち帰った後で調理法に困らないようレシピが添えられる。

(郭宣ブン/編集:塚越西穂)