南部・嘉義県太保市の国立故宮博物院南部院区(南院)で6日、16~19世紀におけるアジアと欧州の文化交流をテーマにした特別展「交融之美―神戸市立博物館精品展」が開幕した。安土桃山時代の南蛮交易の賑わいを描いた日本の重要文化財、狩野内膳作「南蛮屏風」など同館の所蔵品155点が出品されるほか、台湾やオランダの博物館が提供する関連の美術品も展示される。
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