19世紀に南部・屏東で台湾原住民(先住民)パイワン族と日本人が衝突した「牡丹社事件」に現代の視点から切り込んだ書籍が今月、日本で出版された。作者の平野久美子さんは31日、屏東県内で記者会見を開き、日台の人々が互いに歴史を尊重し、理解し合っていくことの必要性を訴えた。
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