日本人観光客も多く訪れる台北市の龍山寺は来月1日から、参拝に必要とされてきたろうそくの使用を禁止する。同寺が25日に明らかにした。大気汚染対策のほか、パリの世界遺産ノートルダム寺院が大火災で損傷したのを受けて安全性にも配慮したと説明している。今後、ろうそく立ての使用やろうそくの販売を終了するほか、信者に対してもろうそくを持参しないよう呼び掛ける。
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