中国による統一にノー 台湾独立派が台中で集会

【社会】 2019/04/13 20:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中国による台湾統一に反対を訴える集会参加者ら

中国による台湾統一に反対を訴える集会参加者ら

(台中 13日 中央社)中部・台中市で13日、独立派団体が、中国による統一への反対や、台湾の民主主義の擁護を訴える集会を開いた。旧台中駅前には約100人が集まり、「台湾を守り、中国に抵抗しよう」とシュプレヒコールを上げた。

参加団体の代表は、強大な中国に対し、台湾の人々が一致団結して全力で立ち向かう必要性を強調。応援に駆け付けた与党民進党の市議は、地方自治体の首長の多くが経済特区を設けて中国マネーを引き入れようとしていると懸念を表明した。

統一派団体も同日に「平和的統一」をうたうフォーラムやデモを同市で予定しており、両者の衝突が懸念されていたが、主催者の「中国和平統一促進会(台湾)」は12日、急きょイベントの取り消しを発表した。

(趙麗妍、蘇木春/編集:塚越西穂)