日本に台湾の良さ伝われば…「島耕作」に登場する議員が弘兼氏に感謝

【社会】 2019/03/22 18:10 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
趙天麟立法委員(国会議員)

趙天麟立法委員(国会議員)

(台北 22日 中央社)日本の人気漫画「島耕作」シリーズの最新刊で、台湾を舞台とした「会長 島耕作」11巻に登場する架空の立法委員(国会議員)「趙哲仲」のモデルとなった与党・民進党の趙天麟氏が22日、立法院(国会)で記者会見を開き、同作を通じて日本人に台湾の良さを知ってもらえればと作者の弘兼憲史氏に感謝した。

2015年に日本の出版社を訪問したのをきっかけに弘兼氏と親しくなったという趙氏。2年ほど前に一緒に食事をした際、弘兼氏から自身をモデルにしたいという提案があり、在席者の名前を一文字ずつとって命名したと、今作の登場人物の一人、趙哲仲の誕生にまつわるエピソードを披露した。

1冊丸ごと「台湾編」となる同巻では、立法院(国会)や台北市のナイトマーケット、饒河街観光夜市など台湾を代表するスポット約20カ所が描かれ、政治、経済についても深く掘り下げて紹介されている。日本の発売日となる22日に、台湾でも中国語版が同時発売された。

(陳俊華/編集:塚越西穂)