ジェンダー平等、台湾はアジア首位 世界で8位=行政院

【社会】 2019/02/18 18:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
主要各国における2017年のジェンダー不平等指数を示す図=行政院性別平等会のサイトより

主要各国における2017年のジェンダー不平等指数を示す図=行政院性別平等会のサイトより

(台北 18日 中央社)行政院(内閣)性別平等会がこのほど公表した最新のジェンダー格差に関する報告書によると、2017年の台湾のジェンダー不平等指数(GII)は0.056だった。数値が0に近ければ近いほど平等とされる。台湾は161カ国中8位で、アジアでは首位だった。1位はスイスの0.039。日本は0.103で23位。

GIIは妊産婦の死亡率や国会議員の男女比率、男女別の労働力率などの指標を用いて男女間の不平等を測定するもので、国連開発計画(UNDP)が2010年から公表している。同会はこれらのデータを参考に台湾と他国のジェンダー格差を比較した。

台湾の国会議員(立法委員)の女性の割合は2017年、38.1%となり過去最高を更新。2007年より16.9ポイント上昇し、中国(24.2%)や韓国(17.0%)、日本(13.7%)などを上回った。

2017年の労働力率では、女性は50.9%で男性より16.2ポイント低かった。男女間の差はシンガポール(16.3ポイント)、日本(20.1ポイント)、韓国(21.0ポイント)より小さかった。

(潘姿羽/編集:楊千慧)