戒厳令下の台湾で横行した白色テロの被害者、蔡焜霖さんが12日、台北市内で開催中の台北国際ブックフェアに登壇し、かつて政治犯が収容された東部の離島、緑島の刑務所で過ごした歳月について語った。1枚のメモが原因で死刑に処された仲間の死は、永遠に忘れることができない心の痛みだと明かした。
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