台湾の航空大手、チャイナエアライン(中華航空)の一部パイロットが8日午前、ストライキに突入した。労働組合は同日午前の記者会見で、ストに期限は設けていないと説明。林佳龍交通部長(交通相)は同日、労組にはストを行う権利があるとしながらも、旧正月休暇中のストは旅客に不便を強いるため争点があいまいとなり、社会からの理解は得にくいと指摘した。交通部(交通省)によれば9日午後3時、労使双方による話し合いが行われる見通し。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます