台湾の人口増加が鈍化 増加数と増加率ともに過去最低

【社会】 2019/01/21 13:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、人口の増加数と増加率ともに過去最低水準に

台湾、人口の増加数と増加率ともに過去最低水準に

(台北 21日 中央社)内政部(内務省)が19日発表した戸籍登録に基づく人口調査によると、昨年末時点の台湾の総人口は2358万8932人だった。前年末と比べて1万7705人増え、増加率は0.08%と、初めて0.1%未満となった。増加数と増加率はいずれも過去最低水準。

人口増鈍化について、昨年の出生数が約18万人にとどまり、死亡数を下回ったことが背景にあると同部は分析している。

国家発展委員会が実施した人口推計によれば、台湾の人口は2年後の2021年に2361万4000人でピークを迎え、以降は減少に転じる見込み。

直轄6市が台湾全人口に占める割合は約7割に達した。人口が最も多いのは新北市の399万5717人で、最少は台南市の188万3831人だった。残りの台中市、高雄市、台北市、桃園市はいずれも200万人の大台に乗っている。

(游凱翔/編集:荘麗玲)