台北漫画アニメフェス盛況 「はたらく細胞」血小板役声優がサイン会/台湾

【社会】 2019/01/20 18:43 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ステージでアニメの場面を再現し、ファンを喜ばせる長縄まりあさん

ステージでアニメの場面を再現し、ファンを喜ばせる長縄まりあさん

(台北 20日 中央社)漫画、アニメの祭典「第7回台北国際コミック・アニメフェスティバル」(台北国際動漫節)が19日、台北市内で開幕した。この日は、アニメ「はたらく細胞」で血小板役を務める声優、長縄まりあさんのサイン会が行われた。長縄さんが中国語で自己紹介を披露すると、その可愛らしい声に会場のファン約200人から歓声が上がった。

主催団体によれば、同フェスの前売り券の売り上げは前年比約20%増。23日までの5日間で40万人の来場を見込む。19日の土曜は旧正月(春節、今年は2月5日)の連休に伴う振り替え出勤日だったにもかかわらず、会場の外には福袋や限定商品などを求める人々で行列ができた。この日の入場者数は延べ10万5000人に達し、1日の入場者数として過去最高を記録。20日には延べ11万1000人が来場し、記録を再び塗り替えた。

細胞を擬人化した「はたらく細胞」は清水茜さんによる漫画が原作。台湾では昨年、繁体字版の単行本が発行され、アニメも放送された。台湾を訪れたのは初めてだという長縄さん。ステージでアニメの場面を再現するなどし、台湾のファンを喜ばせた。

同フェスは今回、日本のコスプレイベント「世界コスプレサミット」と初めてコラボレーション。最終日に同サミットに出る台湾代表の選考会を行う。19日の開幕記者会見には、日本代表として同サミットに参加した経験を持つチーム「琉演 Ryu-En」が登場し、日台合作の人形劇「サンダーボルトファンタジー 東離剣遊紀」のキャラクターに扮してパフォーマンスを披露した。

同フェスには65社、500ブースが出展。国内外の漫画家や声優、アイドルグループのサイン会やファンミーティングなどイベントが多数実施される。

(江佩凌/編集:楊千慧)