高畑勲監督や宮崎駿監督のアニメーション作品の魅力を伝える「スタジオジブリ・レイアウト展」が19日、台北市内で始まった。台北での開催は初めて。同時に台北は、2008年から東京を皮切りに日本の国内外を巡回してきた同展の最後の会場でもある。同社の星野康二会長は18日の開会式で、最後に台北を選んだのは台湾でジブリ作品が多くの人に愛されているからと説明。作品の細部から創作者の思いを汲み取ってほしいと来場を呼び掛けた。
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