士林地検、新庁舎で業務開始 執務室はドラマ「HERO」をイメージ/台湾

【社会】 2019/01/18 18:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
士林地検の長の執務室

士林地検の長の執務室

(台北 18日 中央社)台湾士林地方検察署(地検)は18日、新庁舎での業務を開始した。開庁式に出席した蔡清祥法務部長(法相)によれば、検察官執務室の設計は日本の人気ドラマ「HERO」からヒントを得た。円滑なコミュニケーションを生む環境を作ることで、案件処理の質の向上を図る。

蔡部長は執務室について、主任検察官と検察官が同じ空間にいられるような設計にし、案件に関して話し合いを行える共有スペースを設けたと説明。日本の検察庁が実際に採用しているレイアウトはドラマと必ずしも同じではないと言及しながらも、このような配置によって、チーム一丸となって取り組む精神を発揮させられると期待を寄せた。

新庁舎は旧庁舎の南側に建てられた。士林地検によると、管轄区域内の各地で相次いで開発が進んだことなどを背景に訴訟案件が増加し、旧庁舎は手狭になっていた。2014年に着工し、今月初旬に落成した。

(蕭博文/編集:名切千絵)