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日台共同開発の高精度望遠鏡、イプシロン4号機で宇宙へ

2019/01/18 12:29

台湾の中央大学(桃園市)が北海道大学(札幌市)、東北大学(仙台市)と共同開発した高精度マルチスペクトル望遠鏡(HPT)を搭載した日本の小型ロケット「イプシロン」4号機が18日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。中央大学天文研究所の葉永ケン教授によると、当面の目標は、大気中に存在する粒子状の物質「エアロゾル」の観測がメーン。優れた人材の育成や研究成果の向上につながればと期待を示した。(ケン=火へんに亘)


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