台中市の三井アウトレットが開業 林市長、投資拡大に自信/台湾

【社会】 2018/12/13 19:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
アウトレットの正式開業を祝う式典でテープカットをする林佳龍台中市長(中央)と三井不動産の菰田正信社長(右から2人目)

アウトレットの正式開業を祝う式典でテープカットをする林佳龍台中市長(中央)と三井不動産の菰田正信社長(右から2人目)

(台中 13日 中央社)三井不動産グループが中部・台中市の台中港エリアに建設した「三井アウトレットパーク 台中港」が12日、グランドオープンした。林佳龍市長は、同港にとって1976年の開港以来最大の外資系企業の投資案だと述べ、さらなる投資につながることに自信を示した。

林市長はアウトレットへのアクセスについて、市がバス8路線を計画しているほか、建設計画が進められている市西部と中心部を結ぶ台中メトロ(MRT)ブルーラインについても、終点が台中港であると利便性をアピール。近隣の高美湿地や梧棲漁港、大甲鎮瀾宮などの観光スポットをつなげ、地域の観光産業をけん引することができればと意気込んだ。

三井不動産の菰田正信社長は、同社が台湾で手掛ける2カ所目の商業施設となるアウトレットには、日本国内外で蓄積した経験が全て生かされていると紹介。台中港を一望できる観覧車もあるとPRし、消費者が一日中楽しめる場所になればと期待を寄せた。

(蘇木春/編集:塚越西穂)