日台の高校生、リップクリームで思い出づくり 交流深める

【社会】 2018/12/11 14:43 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
リップクリーム作りを楽しむ至善高校と上越高校の生徒たち

リップクリーム作りを楽しむ至善高校と上越高校の生徒たち

(桃園 11日 中央社)北部・桃園市の至善高校は10日、上越高校(新潟県)の教員・生徒ら200人余りの訪問を受けた。交流プログラムとしてパフォーマンスのほか手作り教室も企画され、生徒らはコースターやドリンク、リップクリームなどの共同制作で思い出をつくった。

至善高校によると、上越高校の訪問は4回目。手作りリップクリームの原料には、至善高校の農産品マーケティング科がハチミツを採集した後に残った蜜蝋(みつろう)が使われた。上越高校には調理系コースがあり、素材としての扱い方に通じていることから、教育交流にも役立つと選ばれた。

リップクリームの作り方や原理がとても簡単であることが分かったと語る上越高校の男子生徒は「面白さだけでなく、交流の意義深さも感じた」と振り返り、「台湾の生徒にも日本に来てほしい」と期待を示した。

今回初めて外国人と触れ合い感動したという至善高校の男子生徒は、一行をもてなすため、同校の生徒が皆で日本語のあいさつや語彙の練習を重ねてきたと語り、交流を通じて自身の国際的な視野をさらに広げたくなったと意気込んだ。

(呉睿麒/編集:塚越西穂)