台湾のジェンダーに関する賞 東京医大不正入試、台南慰安婦像がノミネート

【社会】 2018/12/10 18:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台南市に設置されている慰安婦像

台南市に設置されている慰安婦像

(台北 10日 中央社)ジェンダーをめぐる問題に影響力のあった世界の出来事を選ぶ賞「ジェンダーインパクトアワード(全球性別影響力大奨)」のノミネートリストが10日、発表された。台湾からは台南市の慰安婦像設置など9件がノミネートされ、ノミネート件数は米国の12件に次いで2番目に多かった。

同賞は台湾のネットメディア「Womany(女人迷)」が主催。賞を通じてジェンダー平等の促進を目指すとしている。審査員団には台湾の活動家以外に中国の活動家やアイスランドの作家が迎えられ、ジェンダー関連の著書を多く持つ日本人作家の北原みのりさんも参加した。同賞には報道、多様な実践、芸術デザイン、企業、大衆文化、ソーシャルキャンペーン、アジアの7つの部門が設けられた。

日本からは、東京医科大の不正入試問題やドラマ「おっさんずラブ」のヒットなど4件が入った。

同賞は20日に最終的な発表を行う。

(余暁涵/編集:楊千慧)