日本の中学生が台湾人選手を取材 東京五輪ホストタウン、台北で交流発表会

【社会】 2018/12/09 19:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾の陸上選手らと記念写真を撮る日本の生徒たち

台湾の陸上選手らと記念写真を撮る日本の生徒たち

(台北 9日 中央社)2020年の東京五輪・パラリンピックに参加する特定の国・地域の選手や住民と交流を深める「ホストタウン」として、台湾の陸上チームの受け入れを行う静岡県静岡市と岩手県野田村は8日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の台北事務所で台湾とのこれまでの交流状況について発表会を行った。会場には、台湾の陸上代表選手などをテーマにしたポスターが展示された。

ポスターは静岡市と野田村の中学生たちの手によるもの。台湾の選手が今年6月に静岡市で合宿を行った際や両地の中学生が今年1月に台湾を訪れた際に、選手らを取材して制作した。ポスターは静岡市の地下街や野田村の役場などに貼られ、台湾の選手に対する理解増進に一役買っている。

この日の発表会では、ポスターで取り上げた選手らに感謝を示そうと、生徒代表による選手へのポスター贈呈も行われた。

登壇した男子生徒はポスターの制作や台湾への訪問を通じて多くのことを知ることができたと話し、中でも日本に対する台湾の人々の好意的な感情が印象的だと語った。今後も台湾との交流を続けていきたい気持ちを示した。

日本台湾交流協会によると、静岡市と野田村の生徒たちが制作したポスター計29点は台北駅地下街で12日まで展示される。

(荘麗玲)