北部・新北市の台湾電力第1原子力発電所の1号機が5日、商業運転の許可期限を迎えた。同機は6日、正式に廃炉となる。台湾で原発が廃炉されるのは初めて。だが、廃炉作業に懸念の声が上がっている。同所の蔡正益所長は、前例がないことに触れた上で「1号機が廃炉となっても、不安は残る」と心情を吐露した。
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