国防部カレンダー、日夜を問わず国土を守る将兵の姿をアピール/台湾

【社会】 2018/12/05 12:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
4日お披露目された国防部の2019年版チャリティーカレンダー

4日お披露目された国防部の2019年版チャリティーカレンダー

(台北 5日 中央社)国防部(国防省)は4日、2019年版チャリティーカレンダーをお披露目した。100枚以上の候補からえりすぐった37枚の写真を使い、日夜を問わずに黙々と国土を守護する将兵らの姿をリアルに伝えることで、軍人の日々の仕事に対する国民の理解や支持につなげたいとしている。

今回はアーティストのアルバムジャケットや書籍の装丁などを手掛けるデザイナーで、華人として初めて米グラミー賞の最優秀レコーディング・パッケージ賞にノミネートされた経歴を持つ蕭青陽氏がデザインを担当した。同部の担当者は、これまでにない新しさがあり、質感も向上したと紹介している。

カレンダーの製作に携われたことは素晴らしい経験で、昔の兵役時代を懐かしく思い出したと語る蕭氏。仕上がりを納得いくものにするため写真選びに4カ月を費やし、ぎりぎりまで考え抜いたという苦労話を披露しながら、「自分はデザインに24時間かけるが、国軍は24時間かけてわれわれを守ってくれている」と言葉に力を込めた。

カレンダーは1部150台湾元(約550円)で、国防関連の専門紙を発行する青年日報を通じて2000部が限定販売される。

(游凱翔/編集:塚越西穂)