台湾の大学内に茶室 日本の茶道学ぶ場に

【社会】 2018/11/22 16:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
銘伝大学の桃園キャンパス内にある日本茶道教室=同大提供

銘伝大学の桃園キャンパス内にある日本茶道教室=同大提供

(台北 22日 中央社)銘伝大学の桃園キャンパスで21日、「日本茶道教室」の供用が開始された。同大の応用日本語学科が既存の「文化教室」を茶室に改装。同大は、北部の他の教育機関や地域の人々に日本の茶道文化が体験できる場を提供したいとしている。

同学科は1996年に文化教室を設置。日本の伝統的な民芸品や服飾などを集め、学生たちに日本文化を学ばせる場として活用してきた。茶室は台湾の茶道愛好家からの支援を得て造られた。京都の茶室を再現したといい、畳の寸法も関西などで一般的とされる「京間」の寸法を採用した。

同大は、茶道は学生たちが日本文化を知る上で最も良い入り口になると指摘。日本語学習者でなくても、茶道体験などを通じて日本文化への理解を深めることができるとし、今後茶室でイベントや授業を行っていく方針を示した。

(許秩維/編集:楊千慧)