「台湾」名義での東京五輪への参加申請の是非を問う国民投票をめぐり、台湾のスポーツ界が揺れている。重量挙げ女子の五輪2大会連続金メダリスト、許淑淨やジャカルタ・アジア大会陸上男子200メートル銀メダルの楊俊瀚らを含む複数の選手や元選手が21日、国民投票への反対を訴える記者会見を台北市内で開催した。「チャイニーズタイペイ」とプリントされた青いTシャツに身を包んだ選手らは「われわれに出場の機会を」と声を上げた。
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