「台湾」名義での東京五輪への参加申請の是非を問う国民投票を発議した市民団体が20日、台北市内で記者会見を開き、同件に反対する中華オリンピック委員会の対応について、国際オリンピック委員会(IOC)と意思疎通を図らず、資格停止となる恐れがあるとして自国の選手を脅していると指摘し、「出征(出場)もしていないのに選手を不安に陥れている」と批判した。
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