台中花博、地元球団選手がPR 日本統治時代の厩舎に「歴史感じる」/台湾

【社会】 2018/11/13 16:19 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台中花博をPRする地元球団「台湾人寿」の選手ら

台中花博をPRする地元球団「台湾人寿」の選手ら

(台北 13日 中央社)今月3日に中部・台中市内で開幕した台中フローラ世界博覧会(台中花博)。同市の社会人野球チーム「台湾人寿」の選手が12日、主会場の一つ、后里馬場森林園区を訪れた。同会場の馬場園区は、日本統治時代の馬場を改造したもので、園区内には当時の厩舎(きゅうしゃ)が残されている。元巨人の長江翔太は「歴史が感じられる」と魅力を語った。

同会場には群馬県がブースを出展しており、県産のバラや切り花アジサイなどを展示している。以前に群馬でアジサイを見たことがあるという元楽天の林英傑(リン・インチェ)は、同県のブースが特に印象に残ったと話した。

選手はこの日、花博のマスコットキャラクターがデザインされたユニフォームを着て参観。マスコットキャラクターは、台湾で絶滅危惧種に指定されているベンガルヤマネコをモチーフにしている。同チームは今年結成したばかりで、ユニフォームは花博に合わせて作られた。

同会場は自然との共生をコンセプトとしており、面積は約30ヘクタールに及ぶ。市内には他に農業や食文化を伝える外埔園区(約14ヘクタール)、渓流沿いに設けられた豊原葫蘆トン公園(約16ヘクタール)の2会場がある。(トン=土へんに敦)

台中市政府によれば、花博の累計来場者数は12日、62万6180人に達した。市は、来年4月24日までの期間中で累計800万人の来場を見込んでいる。

(編集:楊千慧)