今月24日投開票の統一地方選挙を控え、選挙戦が白熱する台湾社会を観察しようと、徳山大学(山口県)の紙矢健治・経済学部教授と学生計3人が5日から9日にかけて南部・高雄市に滞在した。台湾の選挙文化は実に面白いと言い切る紙矢教授。街中に選挙ポスターがあふれ、誰もが話題にするという国民行事さながらの雰囲気に言及した上で、日本にはない熱気に驚きを示した。
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