李登輝元総統(95)が28日、台北市内で開催された経済シンポジウムを前日に続き、欠席した。代読された閉会のあいさつの原稿では「台湾の新たな時代を切り開くには、中部や南部の起業環境を整えることが必要」と指摘。それによって新興企業が北部に集中している現状を改善し、台湾全体の産業構造の転換を加速させられるとの考えを示した。
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