台湾製作の巨大ロボアニメ映画 声優・花澤香菜さんが参加、中国語でセリフ

【社会】 2018/10/15 19:15 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ロボットアニメ映画「重甲機神:神降臨」の登場人物、日本人美少女の朝永茉茉子

ロボットアニメ映画「重甲機神:神降臨」の登場人物、日本人美少女の朝永茉茉子

(台北 15日 中央社)台湾で初となる巨大ロボットをテーマにしたアニメ映画「重甲機神:神降臨」が11日、中部・台中市で開催されている「台中国際アニメーション映画祭(台中国際動画影展)」で初公開された。同作品には日本の声優、花澤香菜さんが出演し、中国語のセリフに挑戦している。

2014年、台湾のアニメチームにより構想が発表されたオリジナル作品。何者かによる上空からの攻撃によって世界の主要軍事大国が壊滅。わずかに残った勢力が、攻撃から奇跡的に逃れた台湾北東部の海底都市に世界中から集結し、反撃に出る様子が描かれる。

台湾のアニメ作品ではこれまで一人の声優が複数の役をこなすことが多かったが、同作品では声優一人につき一役のキャスティングを徹底。20人余りの声優が参加し、ベテラン声優も複数出演しているという。花澤さんは日本人美少女「朝永茉茉子」役を担当した。

監督を務めた黄瀛洲さんによれば、仕上げ段階の音声編集を日本で実施。アニメ「紅の豚」や「新世紀エヴァンゲリオン新劇場版」などに携わった住谷真さんが編集を行ったという。

同作品は、27日に学術研究機関、中央研究院の創設90周年祝賀式典で、28日には高雄映画祭で公開される。

(江佩凌/編集:楊千慧)