台湾医界聯盟基金会は11日、再生医療分野における台湾と日本の産官学連携を見据えたセミナーを横浜市で開催した。台湾の関係者のほか、大阪大大学院教授で、日本再生医療学会の理事長も務める澤芳樹氏らが参加し、同分野の最新の動きなどを分かち合った。同基金会の林世嘉執行長は、日本のテクノロジーと台湾の優れた臨床実験との結び付きは科学の進歩につながるとした上で、同分野におけるさらなる双方の協力強化に期待を示した。
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