台湾と韓国の警察当局、覚醒剤の密輸摘発で成果

【社会】 2018/10/09 15:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾と韓国の警察当局、覚醒剤の密輸摘発で成果

(台北 9日 中央社)台湾は韓国の警察当局と連携し、薬物密輸事件摘発に力を入れている。駐韓國台北代表部(大使館に相当)の関係者が8日伝えたところによると、韓国では今年2月以降、台湾から仁川、金浦両空港経由で密輸された覚醒剤計62.3キロ(末端価格219億円相当)が押収され、台湾人容疑者20人が逮捕、起訴された。

內政部(内務省)警政署刑事警察局(刑事局)は同日、両国が長期間密接に協力し、情報交換をしてきた成果だとした上で、今後も引き続き韓国やその他の国の法執行機関と連携し、台湾警察が薬物犯罪撲滅に取り組む姿勢を世界にアピールしていきたいと意欲を見せた。

韓国検察当局の関係筋によると、台湾の薬物犯罪組織はインターネットの交流サイトなどを通じて、経済的に困窮する10代の青少年や20歳前後の女性を雇い入れ、運び屋をさせていた。台湾の刑事局は、今年はすでに起訴された20人を含め、24人の台湾人が麻薬密輸容疑で韓国で身柄を拘束されたと説明している。

(黄麗芸、姜遠珍/編集:塚越西穂)