「電動スクーターの滝」1303台、ギネス記録認定/台湾

【社会】 2018/10/08 14:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
最大規模の電動スクーターによる行進、ギネス世界記録挑戦に成功=「Gogoro」提供

最大規模の電動スクーターによる行進、ギネス世界記録挑戦に成功=「Gogoro」提供

(台北 8日 中央社)大量のバイクが流れ落ちるように走る「バイクの滝」が見られる場所として有名な台北大橋(台北市)で7日、台湾の電動スクーター大手「Gogoro(ゴゴロ)」が「電動スクーターによる最大規模の行進」でギネス世界記録に挑戦し、成功した。同日午前5時40分、ゴゴロが参加を募った1303台の同社製電動スクーターが一斉に橋を通過。早朝の台北大橋を静かに駆け抜けた。

台北大橋をゴゴロ製スクーターで渡るというのは、ゴゴロの愛好家たちが自発的に始めた活動で、昨年は500台余りが台北大橋に集まった。今年は同社が初めて公式に企画し、ギネス記録に挑戦。中国で2016年に認定されたこれまでの記録995台を更新した。

一行は午前3時、新北市三重区に集合。台北大橋を通過し、台北市政府前の広場まで列をなして走り、認定員から認定証を授与された。ギネス記録に認定されるには最低3.2キロの距離を走行するなどの条件を満たす必要があったという。同社の役員は、排気ガスを出さず、静かに台北大橋を渡ることで、電動スクーターが主流となる新たな未来を見ることができたと喜びを示した。

政府は昨年末、電気自動車(EV)や電動スクーターの普及に向けた政策を発表。2035年にはガソリンバイクを販売禁止とする目標を掲げている。

(韓テイテイ/編集:楊千慧)