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「唐奨」授賞式間近 受賞者らが世界各地から台湾に集う

2018/09/20 14:34

東洋のノーベル賞を目指して設立された「唐奨」の授賞式が21日、台北市で開催される。同市内の中正紀念堂では19日、世界各地から集った受賞者らを歓迎するレセプションが開かれた。同賞の創設者である台湾の企業家、尹衍リョウ氏はあいさつで「200年後の子孫が酸素を吸えなくなることが心配」と、近代化に伴う環境破壊への懸念を示した。同賞が永続的な発展、バイオ医薬、法治、漢学の4部門を設けたのは「世界の問題を解決」するためだと述べ、次世代のためにより良い世界が築かれることに期待を寄せた。(リョウ=木へんに梁)


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