台湾の在大阪出先機関トップが自殺 関空孤立時の職員の対応に批判

【社会】 2018/09/14 13:44 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
蘇啓誠氏

蘇啓誠氏

(台北 14日 中央社)台北駐大阪経済文化弁事処(総領事館に相当)の蘇啓誠処長が大阪市内の官邸で自殺したことが14日分かった。61歳だった。7月に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)那覇分処から転任したばかりだった。外交部は「この不幸な事件を悲しみ、遺憾に思う」とのコメントを発表した。

今月上旬に西日本を襲った台風21号の影響で関西国際空港に多くの利用者が取り残された際、助けを求めた台湾人旅行者に対する同処職員の対応が適切でなかったとする批判が上がっていた。これを受け、在日の出先機関6カ所が15日大阪で会議を開き、同処職員の対応などについて検討する予定だったという。

(楊明珠、侯姿瑩/編集:塚越西穂)