足止めの台湾人旅行客全員帰国 北海道地震

【社会】 2018/09/09 19:17 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
北海道で足止めされた台湾人旅行者の帰国支援に奔走する謝長廷駐日代表(左)

北海道で足止めされた台湾人旅行者の帰国支援に奔走する謝長廷駐日代表(左)

(札幌 9日 中央社)外交部(外務省)は9日、北海道で発生した地震の影響で道内に足止めされていた台湾人旅行客が全員帰国したと発表した。旅行客を輸送するため、9日午後までに航空機の座席約1100人分が手配されたという。

新千歳空港は8日、国際線の発着を再開。チャイナエアライン(中華航空)とエバー(長栄)航空は、増便などの措置を図り、足止め客の輸送に当たっていた。

台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)札幌分処は、地震の発生を受け、道内の台湾人をサポートする緊急窓口を設置。24時間体制で水や非常食の配布、宿泊施設や交通機関の手配代行などを行っていた。

謝長廷駐日代表(大使に相当)は10日、同処で会議を招集する方針。今回の経験をふまえ、今後の参考にするとの姿勢を示した。

(楊明珠/編集:楊千慧)