中部や南部で23日から降り続いた大雨による被害が拡大している。中央災害対策センターによると、27日午後1時までで、4人が死亡し、143人がけがをした。農漁業関係の被害額は、行政院(内閣)農業委員会によれば、26日午後5時までの概算で5億6311万台湾元(約20億3400万円)に達し、同日午前11時時点の概算値4億2630万元(約15億4600万円)から約1億4000万元(約5億円)増えた。漁業関係などで新たな被害が確認された。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます