台湾人団体旅行客、ケニアで17人死傷 カバの攻撃やバス事故で

【社会】 2018/08/14 18:05 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
イメージ図=Pixabayより

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(台北 14日 中央社)団体旅行でケニアを訪れていた台湾人男性2人が11日午後8時30分ごろ、首都ナイロビ北西約100キロのナイバシャ湖で野生のカバに襲われて1人が死亡、1人が足にけがをした。外交部(外務省)が13日、明らかにした。

交通部(交通省)観光局によると、同ツアーは、旅行最終日の13日には一行が乗ったバスが横転し、15人が重軽傷を負って現地の病院に運ばれた。搭乗を予定していた飛行機が欠航になったのを受け、空港からホテルに引き返す途中だったという。

中華民国と国交を持たないケニアには在外公館は設置されていない。このため、遺族へのサポートやけが人を設備の整ったナイロビ市内の病院へ転院させる手続きなどは台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)の現地事務所などが代行した。

同センターによると、交通事故による負傷者の多くは軽傷で、準備が整い次第帰台する。比較的容体の重い4人はナイロビで治療を続ける予定だという。

(顧セン、陳葦庭、廖禹揚/編集:塚越西穂)