台湾の航空会社大手、エバー(長栄)航空とチャイナエアライン(中華航空)のパイロットが労働環境の改善を求めたストライキ(スト)実施に向けて動いている。2社のパイロットが所属する労働組合は31日、交通部(交通省)や労働部(労働省)に対し労組との協議に応じるよう企業側に働き掛けを行うべきだと訴えた。労組側は9月下旬の中秋節に伴う連休期間(9月22~24日)にストを実施する可能性もあるとしている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます