ウィーン世界平和合唱祭(25~28日)に参加するためオーストリアを訪れている中部・南投県民和中学の「濁岸合唱団」が、中国の圧力によって、27日に予定されていた、ウィーン国際センターでのコンサート出演を取り消されてしまった。台湾原住民(先住民)で構成される38人のメンバーは、この状況に屈することなく、持ち前の美声で台湾のソフトパワーを世界に発信している。
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