「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」名義での東京五輪出場を実現させようと、陸上の元五輪代表の紀政氏は17日、台北市内で記者会見を開き、自身が発起人となった署名活動への協力を呼び掛けた。紀氏らは11月下旬の公民投票(国民投票、住民投票)実施を目指しており、実施の条件を満たすためには来月末までに約28万人分の署名を集める必要がある。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます