政府系シンクタンク、中華経済研究院トップ死去 蔡総統が哀悼の意/台湾

【社会】 2018/07/11 16:52 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
胡勝正氏

胡勝正氏

(台北 11日 中央社)政府系シンクタンク、中華経済研究院の胡勝正董事長(会長)が10日夕方、台湾大学病院(台北市)で死去した。78歳。蔡英文総統は11日、「国家にとって大きな損失」とフェイスブックを通じて哀悼の意を表した。

東部・宜蘭県出身。1962年に国立台湾大学経済学科を卒業し、1970年に米ロチェスター大学で経済学の博士号を取得した。2000年、政府の最高学術研究機関、中央研究院の院士(アカデミー会員)に選出され、行政院(内閣)政務委員(無任所大臣に相当)、旧経済建設委員会主任委員(閣僚)などを歴任。民進党政権が発足した2016年、中華経済研究院の董事長に就任した。

2016年に胃腸の病気を患い、昨年4月には総統府で倒れ、病院に搬送されていた。

(廖禹揚、葉素萍/編集:楊千慧)