飛行訓練中の民間小型機が不時着水 乗員3人全員救助/台湾

【社会】 2018/07/09 19:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
事故機と同型の練習機=資料写真

事故機と同型の練習機=資料写真

(台北 9日 中央社)9日午後、安捷飛行訓練センターの練習機が南部・高雄沖上空で消息を絶った。3人が搭乗していたが、通報を受けて駆け付けた捜索隊により全員救助された。

行政院(内閣)国家捜救指揮センターによると、南部の離島、小琉球付近の海上で同機が事故を起こしたとの通報が午後5時15分に民用航空局からあり、同センターは海と空からの捜索活動を開始。国防部(国防省)や海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)などもヘリコプターや船艇を出動させ、捜索に加わった。通報を受けてから約1時間後の午後6時22分、3人全員救助したとの連絡が指揮センターに入った。

民用航空局によれば、同機は午後に台東豊年空港を離陸し、高雄空港に向かう飛行訓練を行っていた。だが、高雄空港の手前でエンジンにトラブルが発生したため、水面への不時着水を余儀なくされ、その後機影がレーダーから消えたという。

訓練センターによれば3人のうち、1人が教官、2人が訓練生だった。

(黄麗芸、程啓峰/編集:名切千絵)