台湾は家畜衛生に関する国際機関「国際獣疫事務局」(OIE)が認定する「ワクチン非接種口蹄疫清浄国・地域」を目指し、7月1日からワクチン接種を中止する。行政院(内閣)農業委員会の林聡賢主任委員が中央社の取材で明かした。林氏は、接種中止から12カ月経過し、口蹄疫が発生しなければ海外輸出への道が開けるとした上で、成功の暁には、東京五輪に向けて台湾産豚肉をPRしたいと期待を示した。
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