台北地方検察署(地検)は18日夜、台北市内の空き地にある小屋で女性(30)の首を絞めて殺害し遺体を切断、遺棄した疑いが持たれている容疑者の男(37)の勾留を台北地方法院(地裁)に請求した。台北地裁は男が逃亡、罪証を隠滅する恐れがあるとして、同日中にこれを認めた。女性の殺害、遺体切断が行われた空き地は「華山草原」と呼ばれ、市の都市再生計画の一環として民間団体に貸し出されており、市は容疑者と団体の関係を調査している。
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