台北市政府交通局は14日、市内の交差点1カ所に設置されている「青延長用押しボタン」の増設を進める方針を明らかにした。青信号のときにボタンを押すと15秒延長できる仕組みで、横断歩道を渡る高齢者の安全を確保するため、昨年末に試験的に導入していた。専門家からは次の青信号の延長ができるシステムを求める声も上がっており、こちらも1~2カ月以内に試験的に取り入れる見通し。
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