報道の自由度、台湾が昨年に続きアジア首位=国境なき記者団

【社会】 2018/04/25 16:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
取材対象を乗せた車を囲む報道陣=資料写真

取材対象を乗せた車を囲む報道陣=資料写真

(パリ 25日 中央社)国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(RSF、パリ)が25日に発表した最新の報道の自由度に関するランキングで、台湾は180カ国・地域中42位に選ばれ、昨年に続きアジア圏で首位となった。昨年の45位から順位を3つ上げた。

他の主なアジアの国・地域の順位は、韓国43位、日本67位、香港70位、中国大陸176位、北朝鮮180位など。同団体は、中国大陸が報道の自由に対する抑圧を強めており、一部のアジアの国もそれに追随していると指摘。その中で、台湾と香港がそれぞれ順位を3つずつ上げていることについて、影響力を増す中国大陸への対抗の表れだと評価した。

首位はノルウェー。2位から5位までは順に、スウェーデン、オランダ、フィンランド、スイス。

同団体は2002年から、メディアの多元性や独立性、記者の安全性などを評価基準に世界各国・地域の報道の自由度をランク付けしている。台湾の報道の自由度の高さを評価し、昨年7月には台北にアジアで1カ所目となる事務所を開設した。

(曽依セン/編集:楊千慧)