日本統治時代に台北市の中心地として賑わった「城中」と呼ばれるエリアで30年余りにわたり営業してきた「金石堂書店城中店」が6月24日に閉店する。同書店が23日、フェイスブックで発表した。同店が位置する重慶南路は書店街として知られ、台北で学生時代を過ごした多くの人にとっては本や参考書などを求めて足を運んだ思い出の場所。利用者などからは閉店を惜しむ声が上がっている。
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