日本人ランナー、台湾の高校で講演 挑戦の大切さ伝える

【社会】 2018/04/18 18:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
花蓮県の高校でチャリティー講演会を開いた井上真悟さん(左から2人目)。同1人目は魏嘉賢・花蓮市長

花蓮県の高校でチャリティー講演会を開いた井上真悟さん(左から2人目)。同1人目は魏嘉賢・花蓮市長

(花蓮 18日 中央社)世界一過酷とされるサハラ砂漠マラソンで2年連続日本人1位に輝いた井上真悟さん(37)が17日、東部・花蓮県の高校でチャリティー講演会を開き、「地球のカケラを世界へ届けに」というテーマで自身のマラソン体験や挑戦の大切さなどを生徒らに伝えた。

24時間走の世界選手権(2010年)でアジア新記録を樹立し、同大会最年少の優勝者となった井上さん。台湾一周1100キロ走(2013年)、台湾横断246キロ走(2016、2017年)などを制したことから、台湾でもマラソン愛好家を中心に高い知名度を誇る。今回は、13~15日の日程で開催された台湾横断246キロ走に出場するために訪台していた。

花蓮市の魏嘉賢市長は、年末に開催される花蓮太平洋縦谷マラソンではぜひ井上さんにPR大使として大会をアピールしてもらいたいと期待を寄せている。

井上さんは慈善活動に熱心で、昨年3月は東部・台東県内の児童養護施設を訪問し、子どもたちに折り鶴の作り方を教えるなどして交流した。

(李先鳳/編集:塚越西穂)