台湾の大手人材バンク「1111人力銀行」が12日に公表した調査で、セクハラ被害に遭ったことのある会社員が50.7%に上っている実態が明らかになった。しかし、当事者の46%が泣き寝入りしており、性別で見ると男性(58.3%)が女性(44.4%)を大きく上回った。同社は、職を失うことを恐れて事なかれ主義に走りやすい勤め人ならではの苦悩を指摘している。
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